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(1) 最初の工程は作る服の種類を決めます。
この例では1848年に即位したオーストリアのフランツ・ヨーゼフ皇帝の軍服の正装(Gala Rock)を製作します。
種類
オーストリア陸軍 元帥 正装 1850年〜
(2) 次は資料集めです。
ウィーンの軍事史博物館に本物の軍服が展示されていますので、ディテールを確認しながらフランツ・ヨーゼフ皇帝の軍服を撮影しました。
また集めた本を参考に時代考証を行い、作るデザインを決めます。
(3) 特注パーツの製作。
既存のパーツが使える場合はそれを使うのですが、手に入らないパーツは特注で製作します。
今回は襟と袖の刺繍(写真上)と将官用のボタン(写真下)を特注で製作しました。
(4) 仕様書の作成。
資料を元にデザイン、ディテール、寸法などの細かい仕様書を作成します。
この仕様書の出来により最終的な服のクオリティが左右されるので重要な項目です。
(5) 仮縫い。
仕様書を元に作られた服で仮縫いをします。
この時代の軍服は現代のスーツに比べパターンが複雑かつシルエットが違うので、そのあたりを考慮しつつ芯地の入れ方や寸法を調整していきます。
(6) 完成。
勲章などを取り付けて完成です。
製作期間
資料集めから完成まで約半年ぐらいかかりました。
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